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Asterisk & Ruby on Rails

Asterisk 運用・開発ガイド

甲府市内のとある会社さんよりシステム改修の案件を頂き、今月15日からそちらの仕事に奮闘中。 手掛けているのは、Ruby on Rails で構築されたウェブアプリケーションと、Asterisk という内線交換機の連携によって稼動しているサービスです。

Ruby は全く支障なく扱うことができますが、Rails についてはこれまで殆ど扱った携わった経験がないため、若干の勉強が必要です。 現在でも完全に使いこなせるわけではありませんが、とりあえず目的の作業を遂行するのに必要なだけの知識は得ることができました。 Rails は、自分がスクラッチでシステムを組む際には絶対に選ばないシロモノではありますが、世間的にかなり普及しているフレームワークなので、その経験があれば後の仕事の幅は確実に確実がります。 書いていて若干のストレスはありますが、良い機会なので、ちょっと気合を入れて学んでみましょう。

Asterisk については、内線交換機の動作を制御するための「番号計画 (number planning)」と呼ばれるコードを、"AEL (Asterisk Extension Language)" という言語で記述する作業が主体。 AELはスタックの概念を持たない言語なので、プログラムの流れを考える際にアタマの切り替えが必要になります。 N88-BASICを思い出して、ノスタルジィに浸ってみたり。 GOSUB, RETURN... こちらも、こんな機会でもなければ触れることのないシステムなので、できるだけ多くのことを学び取ろうと画策中です。

成田
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